平成28年人口動態統計月報年計が発表されましたね
こんばんは
少し遅くなってしまいましたが、6月2日に厚生労働省から
平成28年度人口動態統計月報年計が発表されていました。
・出生数が過去最少となる、97万6979人
・合計特殊出生率は、前年を0.01ポイント下回って1.44
・事前増減は過去最低の、▲330,786人(前年比▲46,019人)
・婚姻件数、離婚件数は減少
この先、日本の子育て環境がどうなっていくのか、概ね想像することが出来ます。
3月の資料ですが、”平成29年我が国の人口動態”も併せて見てみました。
http://www.mhlw.go.jp/toukei/list/dl/81-1a2.pdf
今は待機児童をどう解消するかという話題で持ち切りですが、
その先には保育園の淘汰の時代もやってくるんだと思います。
自分のエリアではあと15年先には需給バランスが逆転するのではないかな。
ただ、マーケット自体は小さくはないので、
質の高い保育を提供していれば、駄目な事業者がどんどん退場していくので、
利用者にとっても、保育業界にとっても悪いことではないように感じています。
それでは、また。