保育の無償化の流れはどうなっているのか
保育の無償化の話について、いろんな人から様々な情報を聞くようになってきています。
一体、どうなるのでしょうか。毎日新聞のニュースを見ると、無償化の施設はある程度、選別することが可能になるようです。
政府は28日召集の通常国会に提出する関連法案に、保育士数などの基準を満たさない認可外施設を市町村が条例で無償化対象外にできる規定を盛り込む方針を固めた。
これは、大賛成。劣悪な環境でこどもを預かっている施設は無償化の対象外にしてほしい。
そして、それを機により保護者から評価されなくなって、質を見直すきっかけとなってほしいと思います。
結局は、各市町村の条例がどうなるか次第なので、まだ良く分からないですね。
ただ、具体的な方向性を示している自治体の情報も出るようになってきていて、
例えば、東京都は10月以降はこんな取り組みにをするそうです。
認可保育所でも、現在は第一子が小学生以上の場合、第二子の園児は保育料を全額負担しなければならず、第三子も半額の負担が必要。都は第二子を半額に、第三子を無償にする。
これからも自治体の動向に注目していきたいと思います。